3月13日(月)令和4年度卒業式
令和4年度卒業式をくまもと森都心プラザ5階のプラザホールで行いました。マスクの義務化が緩和された初日でしたが、職員は今までどおりマスクをつけて対応しました。卒業生はマスクなしでの初めての学校行事としました。ご家族の参加も昨年までは1家族1人に限定させて頂きましたが、今回は制限を設けませんでした。ご夫婦やご兄弟、ご親戚やお友達、なんと沖縄からは6名の参加がありました。天気も夜半までの嵐がうそのように快晴で、天気までも卒業生を祝ってくれているようでした。大会場での式ならではの心地よい緊張感の中、粛々と式が始まりました。国歌斉唱に始まり、卒業証書授与、卒業生表彰、学院長式辞、在校生代表送辞を1年生動物看護学科堀色葉(もみじ)さんが、卒業生代表答辞を2年生動物看護学科森なみかさんが読んで式を終えました。式辞の中で徳田学院長が「人間には生まれてきた意味があります。偉人と言われている人たちはその意味を見つけ出し努力した人たちです。君たちにもきっと生まれてきた意味があるはずです。動物看護師の資格が国家資格になり、動物業界もいろいろと変化の時を迎えております。その時に社会に出る君たちには、きっと使命があるはずです。頑張って下さい。」とおっしゃいました。今回の卒業生もコロナ禍において就職活動に苦戦しました。しかし、多くの学生諸君が積極的に県外に飛び出しました!臆することなく研修の回数を重ねて、紆余曲折ありながらも新しい自分の進むべき道を見つけ出しました。1人1人が2年間の歴史をしっかり刻んで成長して、新たに46名が学び舎を巣立って行きました。1人1人が自分の使命を見つけ出し未来の動物業界を背負って、輝いてくれることを教職員一同祈念しております。最後になりましたが、2年間にわたり卒業生を支えて頂きました保護者の皆さん、おめでとうございます!また、いろいろとご理解の上、ご協力頂きましてありがとうございました。感謝致します。今回もアットホームなとても心温まる素晴らしい卒業式となりました。頑張れ!九動卒業生!GOOD LUCK !