6月23日(土)供血犬シャナオウの活躍
九動ファミリーのシャナオウ(土佐犬)。日頃はちょっと怖がりでやんちゃで遊び好きの男の子ですが、緊急時には供血犬として、下の竜之介動物病院で活躍します。これまでにも、何頭もの命を救ってきました。今日も極度の貧血で生死をさまよっている小型犬に輸血するために、血液を提供しました。供血作業は、1年生の授業の中で行われました。シャナオウ担当の学生が保定をし、周りの学生があの手この手でシャナオウがリラックスできる環境を作ります。「シャナオウ、よく頑張ったねー」「おりこうさんだったねー」採血後は学生みんなが声をかけ、止まらぬヨシヨシ攻撃でシャナオウを讃えました。1年生たちとの記念写真に写る彼は、どこか誇らしげです。シャナオウ、ありがとう。九動には、いつも生と死のリアルな現場があります。たくさんの命と関りながら、九動の学生たちは日々成長していきます。頑張れ!きゅうどう!