10月31日(金)1年生国内研修に行ってきました!

九州動物学院では、10月28日から10月31日までの3泊4日の国内研修を南阿蘇ファームスティと美里町元気の森かじかで行いました。国内研修も6回目を迎え、今までの集大成的に選りすぐった内容になりました。もちろん学んでもらうのは「九動スピリット」です。「チームワーク(集団行動)と利他の精神(他の人に対する気づかい)」こそが九動スピリットの根幹です。組織や社会の中で、自分がやりたいことを優先させるのではなく、今、自分がやるべきこと、できることを考えて行動する!他人のために汗を流す。それを言われなくとも自分で進んでやれることが大切です。今回は、德田学院長から「和をもって貴しとなる」という言葉が宿題として出されました。「昔の日本人は、周りの人に対して思いやりの心を一番大切に暮らしてきた!今回の合宿で、日本人が大切にしてきたことをしっかり体感・実践してきて下さい。」とおっしゃいました。さて、阿蘇研修ですが、熊本地震震災ミュージアムに始まり、阿蘇ファームランドでの昼食わくわく動物ランド視察、北里柴三郎記念館、ファームスティ入村式、2泊3日のファームスティ、美里町元気の森かじかに移動し、キャンプファイヤーの準備の薪割り・鉈割体験、夕食のBBQ、キャンプファイヤー、野外音楽祭、星空焚火カフェ、そして、德田学院長登場の学院長セッション(学院長になんでも聞いてみよう!)で3日目を終了しました。最終日は、いよいよ日本一の石段挑戦です。あいにくの雨になりましたが、前日の学院長セッションで德田学院長から挑戦は困難な状況になるほど達成感が深く思い出になる!という言葉に背中を押されて、雨天決行となりました。雨で滑らないように、班長を中心に十分に注意をし、みんなで助け合って頂上を目指しました。流石!九動生!よく頑張りました。まさに「和をもって貴しとなる」を実践する国内研修となりました。1年生諸君!本当にお疲れ様でした!