10月23日(日)第9回オープンキャンパス!
コロナウイルス感染防止に十分に配慮して、第9回オープンキャンパスを開催しました。テーマは「九州動物学院の今を体験しよう!」講師は、教頭で2年生担任の髙木弘和先生と2年生動物看護学科森なみかさん、動物管理学科坂本千晴さんでした。まず、髙木先生より、動物同伴避難所についての説明がありました。HPでもご紹介致しましたが、9月の台風14号で九州動物学院は動物同伴避難所になりました。その時の模様やニュース報道の動画等を駆使して動物同伴避難所の現状や今後の課題などお話になりました。次に、ミルクボランティアについて在校生の森さん坂本さんから内容、ミルクのやり方、育て方等詳しく説明がありました。なにせ、2人は過去に7匹の子猫を育てあげ、無事に譲渡を達成した「ミルクボランティアの達人」です。皆さん、真剣に聞いておられました。最後に、現在、1年生が育てているミルクボランティアの子猫とのふれあいがありました。まだ、生後1週間の手のひらに乗るサイズです。皆さん、持っているのかいないのかわからないぐらいの軽さと小ささに驚いておられました。参加者の皆さんの中には「こんなに小さい子猫が外で放置され、亡くなっていることをつらく感じます。」と、いう感想を頂きました。さて、参加者に感動と驚きを提供している九州動物学院のオープンキャンパス。次回は、11月20日です。今年最後のオープンキャンパスになります。教職員一同、皆さんのご参加を心からお待ち致しております。