8月25日(水)第7回オープンキャンパスを開催しました。

新型コロナウイルス感染防止に充分に配慮して、第7回オープンキャンパスを開催しました。テーマは「動物業界の現状について」講師は、竜之介動物病院院長・九州動物学院学院長の德田竜之介先生でした。コロナ禍の中、竜之介動物病院でのコロナウイルスに感染された方のペットの受け入れをいち早く表明されたり、災害時のペット同伴避難所開設の協定を熊本市と結ばれたりと今年度も精力的に活動されております。体験講義では、ペット業界の現状をデータを駆使して、わかりやすくお話して頂きました。動物の専門家がまだまだ不足している日本において、ペットが社会の一員として認知を受けるまで、声を大きく世の中に動物の特性・必要性を発信する人材になって欲しいとお話になりました。語ることが山ほどあり、どれから語るべきなのか?コンピュータのように頭の中を言葉が駆け巡り、トレードマークとなっているマシンガントークで約1時間、今回も一気に語られました。とにかくお話の熱量が凄く、参加者の皆さんも熱心にメモを取りながら真剣に耳を傾けておられました。德田先生!ありがとうございました。新型コロナウイルス感染防止に充分に配慮して、参加者に驚きと感動を提供している九州動物学院のオープンキャンパス。今回で夏休み特別期間を終了して、9月から1月1回のペースに戻ります。次回は、願書出願受付直前の9月19日になります。皆さんのご参加を教職員一同、心よりお待ち致しております。