4月5日(月)合宿研修に行ってきました。
新年度を迎えていますが、九州動物学院では、コロナ感染防止に十分に配慮して、3月29日~3月31日の2泊3日の合宿研修を美里町やすらぎ交流体験施設「元気の森かじか」で行いました。新2年生は、新型コロナ感染防止のために、全ての学校行事が中止になりました。そこで、德田学院長が、進級前に、本来は、海外研修で培う団体行動・他人を思いやる精神などを体験してもらいたい!と発案されました。今回の合宿研修のテーマは、ズバリ!「チームワークと利他の精神」です。社会に入れば、組織の目標を達成するために、時には自分の我を抑えて組織の中で動かなければなりません。自分がやりたいことではなく、今、自分がやるべきこと、できることを考えて行動しなければなりません。他人のために汗を流す!言われなくとも自分で進んでやれることが大切です。さて、今回の合宿研修は、学校を丸ごと「貸し切り」、大自然の中で、「訓練学」「音楽部のデビューを兼ねたキャンプファイヤー」「日本一の石段登り挑戦」「マイ箸とバードコールつくり」「夜のパンゲア・学院長になんでも聞いてみよう!」「レクリエーション・チームリレー大会・ドッチボール」「石焼ピザ作り体験」と盛りだくさんの内容で行われました。すべての内容が、自分だけでは成立しない、みんなで協力しないと目標が達成できないようになっています。特に、「石段登り」と「チームリレー」は、職員が、びっくりするほど団結してチーム一丸となって頑張りました!流石!九動生!お見事でした!いよいよ、4月7日は入学式です。新入生が入学して来ます。先輩として、九動精神・飼育の伝統をしっかり指導して下さいね!今年度も九州動物学院はコロナ禍の中でも、動物業界で今、必要な技術・知識を学んでもらえる「動物の学校」として、頑張ってまいります。今年度もどうぞよろしくお願い致します。