3月10日(水)第16回卒業式を挙行しました。

令和2年度第16回九州動物学院卒業式を行いました。本年も新型コロナウイルス感染防止のため、九動4階で卒業生と教職員だけの簡素な式となりました。会場は、前日から多頭飼育崩壊保護猫ちゃんたちに移動をお願いして準備を開始し、教職員が心を込めて手作りで仕上げました。卒業生の思い出の写真もたくさん張り出しました。竜之介動物病院と併設されている九州動物学院、学校開催卒業式ということで、今回も、病院実習や飼育動物たちの診療で大変お世話になった獣医師・看護師の先生方とお別れが出来ました。わざわざお別れに来て頂いた竜之介動物病院の先生方ありがとうございました。卒業式は国歌斉唱に始まり、卒業証書授与、卒業生表彰、学院長式辞、在校生代表送辞を1年生動物看護学科金棒彩乃さんが、卒業生代表答辞を2年生動物看護学科の藤本菜乃香さんが読んで式を終えました。新たに41人が学び舎を巣立って行きました。德田学院長の式辞で「これから社会に出て色々な事に直面するでしょうが、ポジティブに柳のように柔軟な思考で乗り切って下さい。ご両親と親戚の方に感謝を忘れずに、それぞれの道で新しい風を吹かせて下さい!」ひと言ひと言、噛み締めるような式辞に德田学院長の思いと愛情が伝わってきました。今回の卒業生は、前代未聞のコロナの中で、就職活動等大変頑張りました。クラスのまとまりもよく、いざという時、しっかり団結できました!1人1人が未来の動物業界を背負って、輝いてくれることを教職員一同祈念しております。最後になりましたが、ご理解の上、ご協力頂きました保護者の皆さまに感謝致します。今回もアットホームな心温まる卒業式でした!頑張れ!九動卒業生!GOOD LUCK !