10月12日(火)1年生合宿研修に行って来ました。

九州動物学院では、コロナ感染防止に充分に配慮して、10月7日~10月12日の5泊6日の合宿研修を国立阿蘇青少年交流の家を拠点に「南小国町ファームステイ」と合わせて行いました。1年生は、新型コロナ感染防止のために、全ての学校行事が中止になっています。そこで、再び、德田学院長が、本来は、海外研修で培う団体行動・他人を思いやる精神(九動スピリット)を学んでもらいたいと発案されました。今回の合宿のテーマは、「チームワークと利他の精神・自然と食への感謝」です。チームワークと利他の精神は、九動スピリットの根幹です。組織や社会の中で、自分がやりたいことを優先させるのではなく、今、自分がやるべきこと、できることを考えて行動する!他人のために汗を流す。それが言われなくとも自分で進んでやれることが大切です。そこが大切なのです。また、九州動物学院の院訓は「敬天尊命」です。天を敬い、命を尊ぶ。命を育む大自然と食への感謝にもつながります。すべてに感謝する心が基本です。そこで、熊本が世界に誇る大阿蘇に抱かれて自然への感謝、ファームで農作業に従事しながら、命を育む食への感謝を学生諸君に、改めて認識してもらうために、教頭であり1年生担任の髙木先生を中心にプログラムされました。3月に2年生が行った宿泊研修をよりバージョンアップしてあります。ミルク牧場見学(アイスクリームづくり)阿蘇検定問題研修、德田学院長セッション夜もパンゲア動物病院、マイ箸づくり(ビーガン弁当用)大自然の中での訓練学、農家さんへのお土産づくり、九動オリジナル避難所運営ゲーム(九動は災害時のペット同伴避難所に関する協定を熊本市と締結しています。)と避難所用テント設営予行練習、皆さんお待たせナイトハイク、緊急救命訓練、メインイベントファームステイ農泊、卒業生に会いに行こうカドリー・ド・ミニオン訪問、未来へのプログラム(未来の自分への手紙と農泊のお礼の手紙)チーム対抗リレー球技大会とてんこ盛りの内容で行われました。5泊6日という長丁場でしたが、最後までチーム一丸となって励まし合って乗り切りました。流石!九動生!よく頑張りました!一段と成長した1年生諸君の後期の授業が楽しみですよ^^1年生諸君、お疲れ様でした。尚、この模様は、11月のオープンキャンパスで1年生自ら報告する予定となっています。お楽しみにして下さい。